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【素人×古民家DIYリノベーション】総コスト16,921円で思い通りのキッチンシンクを自作した方法を公開します!

すずきち

山の奥からこんにちは、地方移住コンサルきこりブロガーのすずきち(@szkjpx)です^^

前回に続いて、キッチン周りの改修の記録を紹介します。

前回のようすはこちらの記事で読めます↓↓↓

 

 

年末から着々と進めていた自作キッチンシンクがほぼ完成しました。

見た目はこんな感じです。

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ブルーシートがバックだと白さが際立ちますね!

窓は断熱にプラダンを貼り付け、壁には遮熱・断熱材としてアルミシートをプラスオン!

近未来感を演出するのに一役買っていますw

さて。ここに至るまでの経緯を振り返ってみましょうー。

 

年末の続き。ウレタンニス塗装の仕上げ!

 

クリスマスも返上して、極寒&豪雪の山奥で、大晦日まで作業をしていました。

天板にニスの一層めを塗ったところで2017年はタイムアウトでしたので、その続きからとなりました。

ちなみに使ったニスはこちら。

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ネットで調べたら簡単そうで、これが良さげでした。

 

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2液混合タイプです。

それっぽくてテンション上がります。

ちなみに注意書きには「10度以下の環境では使用しないでください」とありましたが、それに従うと春まで作業ができないのでガン無視しました。

 

1層めを研磨してから2層めを塗っていきます。

 

と言いましたが研磨シーンを記録していません。

RYOBIのオービタルサンダーに400番の紙ヤスリを装着。

 

 

無心で研磨します。マスクは必需品です。

研磨が終わったらウレタンニスを塗っていきます。塗布というとそれしく聞こえます。

 

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すずきちの人生史上はじめて“コテバケ”なるものを使いました。

コテだけど刷毛でもあるというわけですね。

ローラー刷毛ほど染み込まないので塗料の量を加減しやすいです。

ある程度の面積を塗るなら刷毛単体よりベターかと^^

 

塗り終わったら24時間くらい放置

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いい感じでテラテラになりました。
室内気温が3度くらいということもあり、乾燥時間は丸一日としました。

この後はいよいよシンクの取り付けになります。ドキドキ・・・

 

 

水漏れを防ぐためコーキングガンでシリコンを打つ

 

ホームセンターでたまにみるコレ↓

 

こういうシリコンをチューっと押し出す道具です。

 

 

 

こちらも人生で初めての使用となります。

 

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準備オッケーです。

まずはシンクを天板にはめ込み最終位置の確認。

ズボラDIYなのでそんなにビッチリとはハマりません!

それでは困る!

ということで、接着剤的な役割をこのシリコンに担っていただくことになりましたw

 

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エイヤッ!!

ブチュー・・・

それっぽく出せたのでシンクを穴にはめていきましょう。

 

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エイヤッ!!

ニュルニュル〜・・・

当然はみ出ていきますので、余分なシリコンを拭き取る必要がありました。

 

 

MEMO

この時は気がつきませんでしたが、事前に買っておいたマスキングテープを完全に忘れています。はじめての作業で緊張していたのか、正月ボケなのか・・・。

みなさんが作業するときはくれぐれもマスキングで養生してからシリコンしてくださいね^^;

 

天板の裏からもコーキングしてシンクを固定する

 

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天板の裏を見るとこうなっています。

シンクと隙間が空いているのでこれをコーキングで埋めていきます。

シリコンだけではボリュームが不安なので”バックアップ材”なるものを使用しました。

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いざ裏側!

と思いきや、上向き作業は圧倒的に非効率的であることに気がつきました。

なのでキッチンシンクを倒しての作業に。

で、デカイ・・・

そして重い・・・

それでも賃貸住宅にあるような既製品のステンレスキッチンシンクのゴツさと比べたら雲泥の差です。

一応運べますからね、一人で。

シリコンの美しさよ・・・

 

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こういう感じでたっぷりとシリコンを注入していきます。

ぐるっと一周していく中で、ハッとさせられたのがこちら↓↓↓

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・・・美しく、ないですか?

崇高さすら感じるのはぼくだけでしょうかw

 

 

天板の裏側からもコーキング完了!

 

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できました!

コーキング作業自体は割とイージーです。

ですが、シンクを元どおりに立てること、ましてやキッチンまで持って行くことを考えると一気にハードモード突入です・・・

 

DIY作業は最低2人でしたいものだ、と改めて思いました。

古民家DIYあるある?こんなときは注意!?

ひとりで作業をしていると、度々次のようなことが起こりました。

・作業中にいきなり呆然とすることがある

・奇声を発することがある

・急に無力感に襲われる

書いていて思ったのは、精神的に不安定じゃないかということですw

こんなときは作業効率も下がるし危ないなので、大人しく中断してゆっくりするのがよいと思います。

 

キッチンまでキッチンシンクを運搬→排水ホースの取り付け

 

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えっちらおっちら運べました!

正直えっちらおっちらなんて易しいものではなく、えっちらおっちら×10000回くらいでしたよw

天板にシンクをはめてしまったのでもうコイツを一人で持ち上げることはできません。重すぎます。

 

文字通り、「手を取り足を取り運んだ」のですが、ふたり作業なら余裕でしたね。^^;

 

排水ホース

排水ホースは当初購入したものが短かったのでコーナンでラッパ付きのタイプを追加購入して延長しました。

余分な部分は切り取っています。

 

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まとめ:総コストの内訳を発表!

 

ズバリ気になるのはそこだと思います。

ざっくり計算してみましょう。

1.シンク

7,097円(税込)
送料750円
購入先:ヒグチe-shop

2.排水トラップ
4,114円(税込)

3.天板
約2,000円(900円くらいの針葉樹構造用合板12mmを2枚がさね)
購入先:ナフコ

4.キッチンシンクの脚
有用廃材を活用→タダ(地元の製材所から頂いた!)

5.塗装関係
*ウレタンニス
2,410円

*ペンキ
550円→大容量(16L/8,916円送料込)で購入。実際の使用量は500ml程度。

6.コーキング関係
コーキングガンとシリコンで総額600円くらい。

総額は16,921円でした。

 

破格・・・!!

 

やっぱり自作すると、破格でお気に入りのものを手に入れることができますね。

845mmの幅広シンク天板までの高さ900mm超えなど、思い描いていたシンクを作ることができたと思います。

(実は天板の高さが940mmという欧米人クラスのキッチンになってしまったので脚を30mmずつ切る予定です。笑)

 

最後に:格安でキッチンシンクをつくるための心構え

 

最後に、古民家をセルフリノベーションしてきて確信したことを紹介しておきます。

DIYだけじゃなく、ビジネスや人間関係にも応用できると思うので、頭のどこかに置いてみてくださいね^^

 

格安でキッチンシンクをつくるための心構え
  • やればできる。難しく考えすぎない。
  • なんとなくいけそうと思ったら手を動かしてみる。
  • キレイにできなくても自分を責めない。楽しむ。
  • 完成したら人に自慢してみるw(←コレは結構大事です。モチベ上がります。)

 

 

今回は以上です!

 

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