すずきち
古民家の改修をしていたら、床下浸水の被害にあってしまいました!泣
これまでの人生で初体験だったので少々パニックでしたが、その記録をお送りしたいと思います。
それではどうぞ!
屋根に積もった雪が落下!
さすが積雪ギネス記録がある伊吹山の中腹にある集落。
一晩で1mくらいは余裕で雪が降ります。
屋根の傾斜がキツめにデザインされている茅葺き屋根です。
雪降る→屋根に積もる→すぐ屋根から落ちる
雪が積もってもすぐに滑り落ちることで屋根の雪下ろしをする必要がありません。
そう、とても合理的なデザインなのです。
ですが・・・
家のすぐ脇を通る水路がゴボゴボゴボ・・・
動画をみていただいたらわかりやすいと思います。
水路に流れ落ちた大量の雪が水の流れをせき止めてしまい、あっさり水が溢れてきたんですね。
けっこう一瞬の出来事で、なんというかピタゴラスイッチみたいでした。笑
人生初の床下浸水に!
そうそうないと思いますが、床下浸水ってあるんですね。。。
床下の基礎部分をいじったばかりの状態だったので、床板がまだ貼ってない状態だった我が家・・・
さーーーーっと溢れ出た水が床下に侵入してきました^^;
幸いにも床上浸水には至りませんでしたが、かなり衝撃でした。笑
水路からの水で床下浸水を塞ぐ対策法
今後はこんな自体を防ぎたい!と強く思い、対策を考えました。
それがこちら↓
水路を塞ぐ。
めちゃめちゃシンプルですが、効き目抜群でした。
これ以降は水路に雪が入り込まなくなり、水路の水も溢れなくなりました。
まとめ:不測の事態に備えて記録を残して共有!
移住前は賃貸アパート暮らしだったすずきちです。
茅葺の古民家暮らしをするには知識・経験ともにいろいろ不足していることを痛感する事件でした。汗
豪雪地かつ水路が家のすぐそばにある場合、何か丈夫なものでフタをしておくのがいいと思います。
一人暮らしでこんな場面に出くわすとけっこうメンタル削られるので、ここにアドバイスを残しておきます。笑
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