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【修正版】山がほしいときにみるサイトまとめ、の前段階。の修正版。


嗚呼。

山がほしい。

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ということで、山を所有するにはどういう方法があるか調べてみました。

自伐型林業で兼業スタイルでやるためには、だいたい10ha以上必要(自伐協ウェブサイトQ&A)なので、最終的にはそれくらいの確保を前提に考えています。

サイトにいく前に広さや購入すべき山林としての条件を確認しておきたいと思います。

そもそも10haってどれくらいの広さ?

1haは約10,000㎡=100m×100mの広さ。

なので10ha=約100,000㎡の広さになります。

よく住宅の土地面積を表すのに使う「坪」で考えてみると、

1坪=3.3㎡

3000坪=9,900㎡=約1ha となります。

つまり10ha=約3万坪ですね。

農業やほかの事業との兼業型での自伐を考える場合は、これくらいの山林確保が必要になるということですね。

坪(つぼ) 平米(m2) 歩(ぶ) 畝(せ) 反(たん) 町(ちょう)
1歩 1坪 3.3m2 0.0102畝 0.0011反 0.0002町
1畝 30坪 99m2 30歩 0.1反 0.01町
1反 300坪 990m2 300歩 10畝 0.1町
1町 3,000坪 9,900m2 3,000歩 100畝 10反
山林ならなんでもいいわけではない!

のちほど紹介するサイトで山林の購入価格をみていると、思っていたほど高くはないんです。

乗用車くらいので値段でドーンと広い土地を手に入れることもできるわけです。

しかし!だからといってヨダレを垂らしてなんも考えず買ってしまうのは恐ろしいですね・・・

その理由としては次のようなことがあるからなんです。

  1. ピーク時と比べて木材価格が安い
  2. 荒い施業で山林環境が悪化している場合がある。
  3. 傾斜がキツかったり土の性質が悪い他人の土地とのはざまに位置している作業道が通しにくい

自伐は儲からない!?

ぼくが林業関係者に話を伺った際によくいわれるのが「自伐は儲からん」ということです。

その真意は①でいったようなことがあるんでしょうが、けっこう的外れじゃないかと思ってます。

いずれまた精査していきたいですが、よーするにぼくはこう思います。

「良かったときが良すぎただけ」

バブルの頃は木材価格がいまの10倍だったとか、北山丸太の床柱が何千万みたいな話も聞きましたがこれも胡散臭いし、真に受けてたらキリがない。

だって、又聞きの又聞きみたいなんですもの。

いまの状況からうまくやる方法を研究して実践してるひとたちが小規模の自伐林家でいるんだから、彼らの話を聞いてると勇気が湧いてきます。

逆に、よかった時代に固執してモノゴトを考えて、これから参入しようとするひとに対して脅すようなことばかり言うおっさんのことは信用していません。

既得権益にまみれて溺死するぞ!

ということで木材価格表、ドンッ!

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引用-農林水産省「木材価格」

統計調査の目的や方法等はこちら→農林水産省HP

平成29年6月の木材価格資料もおもしろいッスね。

ちゃんと毎月でてるようなので、これからは確認しておいたほうがよさそう。

価格は丸太やチップは1㎥で取引されて、チップの状態だと1t単位で扱われるようです。

ちなみに!

2017年5月の取引相場は、

末口径14~22cm 長さ3.65~4mの場合

すぎ12,700円/㎥

ひのき17,700円/㎥

と、なっています。

原木は均一に成長するわけじゃないので一概にいえませんが、下記に具体例を挙げてみます。(なんか違ったらご指摘ください!)

ここに16mの立木があったとします。

元(=木の根っこのほう)と末(=木の上側)では幹の直径が変わります。

ふつうは末が小さくなりますね。

元から末まで16mあったとして、同じく4mに造材したところで価格は変わってきます。

さきほどのすぎでいえば、末口が 8〜13cmの小丸太になると単価 は11,000円になります。

末口が13.9cmでも小丸太の単価になりますから、どこで、どの長さに玉切りするかで売り上げも変わってくるということでしょう!

造材も奥深いんでしょうね…(遠い目)

さて! 

材積の求め方は末口二乗法と呼ばれるやりかたで求められます。

なので、末口20cm(=0.2m)で高さ4mに玉切ったときの材積は、0.2*0.2*4=0.16㎥ となります。

これにスギの立米単価12,700円をかけると材木価格がわかるというわけです。

ちなみに次の末口と長さでこの木を造材したと仮定して材価を計算してみると、、

※簡略化するために長さはすべて4mで考えています

①末口22cm 0.22×0.22×4 = 0.1936
②末口18cm 0.18×0.18×4 = 0.1296
③末口15cm 0.15×0.15×4 = 0.09
④末口10cm 0.1×0.1×4 = 0.04

①の単価は12,700だからこれに材積をかけて12,700*0.1936 = 2458円

②もおなじ単価12,700なので、12,700*0.1296=1,646円

③も単価12,700を材積にかけて12,700*0.09=1,143円

④の単価は11,000なので、11,000*0.04 = 440円

①〜④の合計すると、、、5,687円。

(Mさん、こんな感じであってますかね…?笑)

実際の純利益はここから、

  1. 出荷手数料(原木市場の場合)
  2. 搬出経費(輸送費、チェーンソーや林内作業車の燃料代など)
  3. バックホーのリース費(作業道をはじめてつけた場合)

などが消えていき、いったいいくら残るでしょうか?という話になるわけです。

こわれにくい作業道を一度つければ再利用できるので、3は毎回発生するわけではないでしょう。

こういう立木を一日何本伐木〜造材〜搬出できるかということ、つまり作業スピードが重要になってくるんでしょうけど、まずは事故がないように安全に確実に作業ができるように基本を徹底的に身につける必要がありますよね。

毎日出荷するわけではないので、造材した原木を土場に貯めておいて、まとめて出荷というかたちになります。(まだ出荷したこともないんですけどね!)

造材〜集材〜搬出〜出荷まで一連の流れを経験できる研修があればぜひ参加したいところです。

こう考えていくと、たしかにこれで他人の人件費も経費に入ってくるとなると「儲からない」んでしょうね。

サラリーマン作業員になっちゃうと厳しそうなんで、+αの部分のナリワイをいくつか持たなくては。

中山間地域ならまだしも、限界集落みたいな田舎で高齢者も利用できるUber、みたいなサービスがあったら流行るか、な?

このブログは継続するとしても、ほかには農作業、狩猟、コンサル、執筆業、木工品・・・

うーん、もっとアイデアはありますができるとこから挑戦していきますか。

木版画もよさそう・・・ !

あとは如何にして生えてる木を無駄なく収入に変換するか、その仕組みづくりで勝負していくのがおもしろそう。

副生産物としての枝や葉っぱ、樹皮から製品を生み出す。

べつに利用方法が見いだせれば立派な商品にする必要もないですしね。

追記:原木市場に出荷してもなかなか売れない、売れ残っちゃうの。みたいな話も伺ったことがあるのを思い出しました。

出しても売れないんだったらどうすりゃええねん…とやるまえから意気消沈するのもアホらしいので、もう少しリサーチを進めていきますね。

②荒い施業で伐る木がない!?

これは自伐協の中嶋健造さんもおっしゃっていたことですが、ある山を視察にいったら、ことごとく良木は伐りだされていて残された木はひょろひょろのものしかない、とか。

またあるところでは、あくどい業者がやってもいない間伐を申請して補助金だけかすめ取っていたりなど、人間性を疑うような行為がわりと横行している印象。

恐るべし林業界。

世紀末かよ!

メンタル弱いし最近はヒザが痛む鈴木なんかが新規参入した日にゃあ、その地区の有力者にひとひねりですな、ハッハッハ…。

ま、いじめられたら即効で事実を公表しますがね!

えらい人にいいつけてやるんだからっ!

(なんのはなしやねん)

急傾斜地&地質は現地で要チェックすべし!

自伐型林業をやる場合に、まず取りかかるべきは作業道をつけること。

道がとおれば車で林内にいけるし木も搬出できるし人もよべるし…

要するにいいことづくしということですね。

ですが!急な斜面ばかりだと重機が入っていくのも一苦労。

ましてや真砂土(花崗岩が風化してできた土。)みたいなサラッサラッの土地なんかは「最悪」だそうで。

そんな「最悪」な地質の山を選ばないように気をつけましょう。

もし選んでしまったら、どうすればいいか、やりようを考えましょう。

相談すべき相手を間違えないように…

まとめ→サイト紹介は別記事にまとめます!

ちょっとしらべるだけでも山林購入に関する疑問やトラブルは出てきますが、こうやって少しでもじぶんでまとめると記憶に残るからグッドですね。

(みなさんの役にはたててないかもしれませんがねえ、フフフ…)

自伐の考え方で山林確保について考える練習にもなるのでけっこうこれは為になると信じて、今後も更新していきたいと思います。

では!

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