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すずきち物語③大学篇1/2

すずきち

山の奥からこんにちは、地方移住コンサルきこりブロガーのすずきち(@szkjpx)です^^

この記事では前回に引き続き、すずきちの半生を振り返るシリーズをお送りします。

「すずきちについてもう少し知りたい」という貴重な方向けの記事ですw

↓↓↓前回までのあらすじはこちら↓↓↓

すずきち物語①〜誕生から中学時代〜 すずきち物語②高校編〜挫折もあるよ!〜

第3回目となる今回は、すずきちが大学で何をしていたかという話をお送りします。

どうぞお気軽に読んでいってくださいね!

 

 

早稲田大学に合格→合格通知を破り捨てる

 

高校3年生の2月頃だったと思います。

教室で大学試験の結果をウェブで確認した記憶があります。

結果は合格でした。

文学部、文化構想学部共に合格していました。

ですが、あろうことかその場で合格通知を破り捨てました。

いま思うとなぜそこまでしたのか、落ちた友人の前でそんなことをするなんて最低だ!と思います。

そんなことをするならどうして受験したのか・・・?

 

映画監督になりたくて立命館大学へ進学

 

最終的には立命館大学の映像学部に2期生として入学することを選びました。

というか最初からそうすることに決めていました。

ではなぜ早稲田大学を受けたのか?

早稲田を受験した理由は、受からないから理由をつけて京都へ逃げた」と思われたくなかったからです。

 

じぶんのねじ曲がったプライドに吐き気がします。。。

 

中途半端な覚悟を捨て去るためには、合格通知を破り捨てるというジェスチャーで地元の友達から嫌われてしまえば、より京都で大成することへ注力できるとでも思ったのかもしれません。

 

これもまた頭でっかちで意味不明です。

周囲の反応が気になって時間とお金を無駄にしていたという典型的なコスト意識の低い人間の判断だったというわけですね^^;

 

地元を離れて京都で一人暮らしスタート

 

そんなこんなで一人暮らしが京都ではじまりました。

親元を離れたのはこれがはじめて。

厚木の実家を夜中に出発したこと、それを見送ってくれた高校の同級生、道中で車窓からみた月などなど、思い出してみると意外と鮮明でびっくりしていますw

アパートに引越しの荷物を運び込んだりして、両親との別れにウルっときたこともカミングアウトしておきますw

 

精神的不安であんこ1kg事件(のちにアイス1kg事件も)

 

高校を卒業したての18歳男子。

自炊経験はほぼ0でした。

となるとレトルトやインスタントが頼りになってくるわけです。

そして貧乏学生は業務スーパーに吸い寄せられて行くのでした。。。笑

そこで購入したのはあんこ1kg。

たぶんメンタルが不安定でよく覚えていませんが、あんこ1kgを一晩で、しかも単品で平らげるということをしていました。

当然太っていきます。

太って行くはずなのですが、当時は時間を持て余しており、毎日10kmくらいランニングしていました。

ので、太りませんでしたw

なので、懲りずに今度はアイス1kgを平らげるとかもしていました。

体に毒ですよね。恐ろしい・・・。

 

自由は不自由と紙一重

 

第一希望の大学に入学して自由を満喫・・・!

 

とはいきませんでした。

 

「大学生活はモラトリアム」という人がいます。

確かにそうだと思います。

小学校、中学校あたりでそれぞれの好き嫌いをはっきり本人とその周囲が認識していたらムダに平均を取りに行く必要はないと思うからです。

教養は読書である程度身につくし、人の多様性も社会の方がよっぽど多様だよねと。

ある程度のルールの中でやらないと怠惰を貪って時間を浪費するハメになるわけです。

ぼくがそうでした。

好きなものは何か?と聞かれたら「強いて言うなら映画」くらいだったので、映画監督になるために必要なことが何と何でそのためにはいまどうすればいいか、ということなど一切考えていませんでした。

だからやることがなくてヒマなわけです。

なんかおもしろい事ないかなー?が口癖でした。

さっさとブログでもはじめておけばよかったのに、と思います。

受験勉強の知識や記憶も鮮明だったので、受験生の悩みを解決するブログとかは需要があったはず・・・!

 

 

人生を変えた3つの映画

 

時間だけはあったので、なんだかんだ年間300本くらいは映画をみていた学生時代。

偏りはありますがおすすめ映画も多数あります。

その中でも「これは!」という映画3つをご紹介しておきます。

これを観ておくとすずきちの内面にさらに潜り込んでいくことができます(誰得)

 

  1. Into the Wild
  2. 草迷宮
  3. 書を捨てよ、町に出よう

 

 

① :Into the Wild

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MEMO
すずきちが自転車旅行にハマったきっかけの映画。エリート街道まっしぐらのはずだった主人公がキャリアを捨て、じぶんの道を突き進んでいく。たどり着いたアラスカの地で待ち受けていたものとは?悶々とする学生はこれ観て北海道で野宿でもしてくるとやる気スイッチが入るのでは?

 

②:草迷宮

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MEMO
言わずと知れた鬼才、寺山修司の映画です。原作は泉鏡花。原作にトライしましたが難解すぎて挫折しましたww
何の気なしに図書館の狭い視聴スペースで観たが最後、トラウマ級の名作です。
『もう一度お前を妊娠してやる』的なセリフが頻出するドロドロして怪しい世界なので、観る人を選びますが好きな人はハマるかと。
この映画が好きすぎて、学生時代に監督した自主制作のロケ場所もパクリました。

 

③:書を捨てよ、町に出よう

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MEMO
冒頭からガツン!とくる映画。当時これを劇場で観てたら一段とヤバイ演出でしょう。原作は本人のエッセイ著作。当時これを読んで家出する少年少女が多かったとか。もし寺山修司がいきていたら、VRやARといった視聴覚技術、ブロックチェーンや仮想通貨などのフィンテックも奇想天外な方法で駆使してぼくたちを驚かせてくれていたことでしょう(遠い目・・・)

 

自転車で3日間かかった実家への帰省

 

いま紹介した映画①:Into the Wildに影響されて、京都から神奈川まで自転車で帰ったことがあります。

1日目:京都から滋賀を通過して愛知の豊川。

2日目:豊川から焼津。

3日目:焼津から箱根を越えて厚木へ。

 

平均して150km/日くらいのペースでズンズン進んでいきました。

はじめは高揚感がすごくて「おれは自由だーーーーーーー!!!!!」みたいな世界観なわけです。

が、次第に飽きてきて、「早く帰りたい・・・」となるわけですw

 

そういう思惑もあり徐々にペースアップしていき、ほとんど練習もなしにバビューン!!!とチャリで帰省したと。

 

*左足の膝あたりをエグい日焼けで今でも残る傷があるのは勲章ということにしておきますw

この後も自転車旅行は何回かしました。

中でも濃かった北海道編について少し触れておきますね。

 

そうだ、北海道へ行こう(自転車で)

 

自転車での実家帰省を達成したことに味をシメたのか、次々に自転車旅行をするようになりました。

大学、自転車、旅行とくれば日本縦断!ということで、北から攻めることにしました。

京都には日本海側に舞鶴という町があります。

そこに港があるので、そこからフェリーで北海道へいけるということがわかりました。

港までは100kmくらいだったと思います。半日くらいで到着する予定でした。

 

フェリー乗船前、やけに親切なおじさんとの出会い

 

京都市の自宅を8時頃出発し、順調に北へ北へ。

夕方前に舞鶴市へ差し掛かりました。

国道沿いを走っていると後ろからクラクションが。

「むむ?」と思い振り返ると、軽トラに乗ったおっちゃんが微笑んでいます。

 

おっちゃん:「どこからきたの?」

すずきち:「京都市です」

おっちゃん:「どこまでいくの?」

すずきち:「舞鶴港までです。そこから小樽へ行きます」

おっちゃん:「それなら載せていくよ、ほら乗りな!」

すずきち:(なんて優しい人だ!)「もう少しなので港までは自力で行きます」

おっちゃん:「舞鶴港からうちが近いからシャワーだけも浴びていきなよ!」

すずきち:「ありがとうございます。では後ほど!」

 

・・・。

 

優しすぎる人に注意
結論からいうと、このおっちゃんはゲイの方でした。自宅に上がらせてもらうとすでに若い男性が一人いました。北海道から自転車で来たそうです。シャワーを浴びる前に写真アルバムを見せてくれたのですが、そこには若い男性の上半身裸の姿が・・・。ん?となったのですがとりあえずスルーしたのも束の間、次の瞬間には太ももを弄られていたのでそこでアウト判定!!時間がうんたらかんたら、という理由をつけて港まで送ってもらいました。残った彼が心配ではありましたが・・・幸運を祈りつつ小樽港へ出発したというわけです。

 

シンクタンク勤務のおじさんにラーメン奢ってもらってビビる

 

24時間くらいかかり夜の小樽港へ到着。

フェリーは雑魚寝だったけど若かったので全く気にならず。

今でも別に全然寝れると思います。

 

とりあえず宿も予約していないし野宿できる場所を探すことに。

その前に腹ごしらえをしなくてはということで、札幌まで漕いでいきました。(1時間くらい)

 

・・・。

 

夜の工場地帯を通り抜け、白い恋人の生産工場も横目に自転車を走らせていくと札幌につきました。

札幌といえば味噌ラーメン!ということでラーメン屋さんへGO。

その前に駐車場でクールダウンのストレッチをしていると、でかい車からなにやらデカいおっちゃんがこちらへ向かって来ます。

 

デカいおっちゃん:「どっからきたの?」

すずきち:「京都です」

デカいおっちゃん:「ラーメン食べる?」

すずきち:「はい」

デカいおっちゃん:「じゃあ行こうよ」

すずきち:「ありがとうございます!」

 

MEMO
快く味噌ラーメンをご馳走してくれたこのデカいおっちゃん。話を聞くとシュワルツネッガーとも友達で、政策系のシンクタンク勤務とのこと。そのあとmixi(懐かしい・・・)で友達になった感じを見てると本当っぽかったです。こういう出会いがあるから自転車旅行はいいですね^^

 

集合住宅の公園で野宿して睡眠時間30分

 

おっちゃんとの出会いに感謝してお別れをしたのち、宿を確保にいきました。

人生初の野宿はマンションの公園でした。

夜の12時くらいなので人気はなくて、滑り台の下でmot-bellの一人用テントを張りました。

当然落ち着かないので合計睡眠時間は30分ほどでした。

朝4時には完全に目が冷めたので早速次の目的地へ・・・。

 

恐山で発狂するカップルにビビりすぎて大声で怒鳴る

 

札幌から洞爺湖を経由して函館、函館から青森の大間港へフェリーで移動。

父方の実家が岩手なので、次はそこが目的地でした。

青森には霊峰恐山がありますよね^^

恐山は寺山修司の作品にも出てきたりするので一度は訪れて見たいなーと思っていました。

 

そして早朝の恐山に到着。

 

ひと気もなく、硫黄の匂いが立ち込めていてどこか現実離れしたところでした。

 

山を超えて岩手の方へ、と思いペダルを漕いでいると女性の叫び声が!!!!

 

えええーーーーー。と思い声のする方を見てみると車が1台止まっております。

 

これは事件???

 

悩みましたが最悪逃げたらいいかと思って、怒鳴って注意してみましたw ←今なら絶対しないと思いますが。。。

 

すると、中から男性が出てきまして、彼がいうには「ドライブしてここまできたら急におかしくなってしまって・・・・。」とのこと。

 

これはキタ。

 

完全に憑依されてる系だよー、こわいよーということで、そこからサッと立ち去りましたw

 

そうだ、京都へ行こう(新幹線で)

 

そしてしばらくするとすずきちの膝に痛みが!

次第に痛みが増してきて、岩手についた頃にはかなりの痛みに。

これは続行不可能、ということになり、急遽、新幹線で京都に帰ることになりました。

こんな形での日本縦断中止になり無念でした・・・^^;

この後も琵琶湖を1日で1周したり、日帰りで奈良の東大寺の大仏を見にいったりしました。

映画を撮り始めてからは旅行することはなくなりましたが、またペダルをこいでアテもなく、ふらっといきたいものですね^^

 

すずきち

大学篇はいかがでしたでしょうか?

自転車旅行という行動を起こしただけで、退屈な毎日を抜け出して独自の体験をすることができました。

そして、良くも悪くもその体験が今のじぶんを形づくっているわけですね。

大学時代はわりと濃厚なのか、記憶がまだ新鮮なのかわかりませんが、情報量が多くて1記事にはまとめきれませんでした!

次回で大学篇は完結しますので、引き続きお楽しみください^^

次回予告:すずきち物語④大学篇2/2

 

↓↓↓目次↓↓↓

  • 自分でやらなきゃダメさと言われて映像作家になる
  • 前衛的な作品に夢中になり哲学書を読みふけり意識と自尊心の高い学生が誕生
  • 自主制作映画は落選
  • 尊敬するプロデューサーに尺を1/10でいい言われる
  • 集団制作→個人制作へ
  • [事故]京都のライブハウスで放火未遂に
  • 留学に憧れて海外視察
  • フランスで泥酔、ドイツで丸刈り

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